翻訳と辞書
Words near each other
・ F4F (航空機)
・ F4F ワイルドキャット
・ F4Fワイルドキャット
・ F4U (漫画家)
・ F4U (航空機)
・ F4U コルセア
・ F4Uコルセア
・ F4Uコルセア (戦闘機)
・ F5 (プロレス技)
・ F5D (航空機)
F5D スカイランサー
・ F5U フライングパンケーキ
・ F5アタック
・ F5キー
・ F5スタイル
・ F5ネットワークス
・ F5攻撃
・ F6D (航空機)
・ F6D ミサイリアー
・ F6F (航空機)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

F5D スカイランサー : ウィキペディア日本語版
F5D (航空機)[えふ5でぃー]

F5Dアメリカ海軍向けの試作戦闘機。開発はアメリカ合衆国ダグラス社が行なっており、愛称はスカイランサー()。F4Dスカイレイ戦闘機の改良型であったが、制式採用には至らなかった。
== 概要 ==
F4D-1戦闘機は、高速性能が優秀であったものの、全天候性能や航続性に欠けていた。そのため、1953年に改良型として、F4D-1を大型化したF4D-2Nがダグラス社より提案され、開発が開始されることとなった。名称は間もなくXF5D-1に変更となった。
基本的な外形はF4Dと同じく、丸みを帯びたデルタ翼を持つ機体であるが、機体は大型化され、各所が改良されている。全長が3m近く大きくなっているほか、エリアルールの採用や、主翼厚の減少、垂直尾翼の拡大などが行われている。キャノピーや機首形状もより鋭角的になった。その他、搭載ミサイル数の増大、燃料容量の拡大に伴う航続距離の延伸、新型レーダーやFCSの搭載も行われている。エンジンはF4D-1と同じくP&W J57-P-8ターボジェットエンジンを搭載したが、量産型ではP&W J57-P-14エンジンの搭載が予定され、より強力なGE J79エンジンを搭載する計画もあった。
1956年4月21日に初飛行し、超音速飛行を行った。初飛行以前に、試作機2機のほか、先行量産型9機・量産型51機の発注が行われたが、試作機2機と先行量産型2機が完成したところで、F-8の採用により、開発はキャンセルされた。
F5Dはその後、アメリカ航空宇宙局(NASA)での試験に供されることとなった。NASAは機体を1961年までに取得し、2機が飛行試験に使われた。超音速輸送機の開発・研究に用いたほか、飛行特性が似ていたことからX-20(ダイナソア)計画の訓練にも用いられた。1963年のダイナソア計画の中止後も、これらはシミュレーターやチェイス機など各種用途に1970年頃まで使われた。ニール・アームストロングがダイナソア計画中に搭乗したことがあることから、現在は1機がニール・アームストロング航空宇宙博物館に展示されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「F5D (航空機)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Douglas F5D Skylancer 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.